慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)にて開催されるSFC Creative Week 2022のKey Visualを制作した。Processingを用いたGenerative作品を採用し、SFCのアーティストが生み出されていく過程を表現した。

SFC Creative Weekとは、キャンパスを大きなギャラリーに見立て、授業内外で生み出されたあらゆる作品を展示する企画である。
SFCが掲げているファブキャンパス構想では、「つくる」「つかう」「こわす」「もどす」「わかる」の5つの循環するサイクルを作り上げようとしている。しかし、私たちはこのサイクルに「みせる」の項目を付け加えることを提案する。SFCには展示の施設や機会が少ないため、他授業や他生徒が学内外で何を行なっているのか不透明であり、学生同士のコラボレーションが生まれにくいという問題が存在する。この現状を解消するため、SFC自体を大きなギャラリーに見立て、授業内外で生み出されたあらゆる作品を一斉に展示する企画を学生主導で行う。それはSFCに「みせる」文化を根付かせる第一歩になるだろう。
Date : 2022.11.20~2022.11.21
Place : Keio University Shonan Fujisawa Campus
Key Visual / Sogen Handa
Poster design / Shota Ueno
Organizer / Momoka Kishi, Masaya Shirai, Shota Ueno, Sogen Handa, Hanae Nakai
SFC Creative Week HP : https://sfccw2022.studio.site/